院 長   舩 津 雅 彦


はじめに

日々の臨床の中で、歯科医師は患者さんの利益が損なわれないように口腔内のみにとらわれることなく、あらゆることを想定(年齢・健康状態・理解度・経済力・性格)し、その人にとって最小限の侵襲※1 で、最大の効果が得られるような、

 

最善ではないかもしれないが、最適な手技・方法

 

で治療計画を考え 説明・選択・同意 を得た後に、治療を開始しなければならない。もちろん、1歯の治療でも全額にわたる咬合治療であっても変わりはないと考えます。

 頑張れば誰でも出来る咬合療法 ふなつ会における院長舩津雅彦のプレゼンより抜粋

 

侵襲※1 医療行為としての侵襲は、外科手術などによって人体を切開したり、人体の一部を切除する行為や薬剤の投与によって生体内になんらかの変化をもたらす行為などを指す。wikipediaより

 

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歯科医師の4つのタイプ


① 知識がなくて、おこなおうと努力しない者

② 知識があっても、行おうと努力しない者

③ 知識がなくても、行おうと努力する者

④ 知識があり、なお適切に行う努力をする者


当然ながら、あるべき歯科医師像は

④ 知識があり、なお適切に行う努力をする者

であり、私は日々そうあるべく、そのための努力を惜しみません。

 

主宰している 頑張れば誰でも出来る咬合療法 (東京・熊本)ふなつ会の受講生の先生や、 学びに来てくれている後輩の先生方にもいつも まず、この姿勢についてお話しています。

 

現在、連載させていただいている 季刊 歯科医療(第一歯科出版)の 藤原編集長から連載当初 先生の治療が正しいかどうか「答えは患者さんが持っていますよ」と言っていただいたことがあります。

 

どんなに、学術的に正しくとも、実際に目の前の患者さんが「良く」ならなければ、また「良くなった」と心から喜んでもらえなければ その治療にどれほどの意味があるのでしょうか。

 

私が考え、目指す

④ 知識があり、なお適切に行う努力をする者

とは、学び、実践し、経過や結果を良く観察し、患者さんの「全体」も見ながら最適解を求め、得ていく歯科医師です。

 


ふなつデンタルクリニック

 

院長 舩津雅彦  鹿児島大学卒

 

 

平成10年熊本市近見にて開院

平成15年熊本市八分字町に移転開業し

現在に至る

 

 矯正歯科(成人・小児)

 一般歯科

 小児歯科

 インプラント

 審美・ホワイトニング

 

 

 

○ 頑張れば誰でも出来る咬合療法 ふなつ会(東京・熊本)主宰

○ 熊本歯科衛生士専門学院 講師

○ 熊本県歯科医師会 社会保険担当 理事

 

 

所属勉強会

  ◇ ICCMO国際顎頭蓋機能学会

  ◇ 日本臨床歯周病学会

  ◇ 日本歯周病学会

  ◇ 日本歯内療法学会

  ◇ 日本顕微鏡歯科学会

  ◇ MEAW

  ◇ 迷想会