本格的な治療をはじめる前、小さいころにしておきたいこと。


取り外し式装置のみでの変化

ー T4Kトレーナー(マウスピース)・拡大床・ジャンピングプレート などー


本格的な矯正治療(ワイヤーをセットしての治療)の前に、T4Kトレーナー・ジャンピングプレート・拡大床などの 取り外し式の装置だけで、乳歯が永久歯に生えかわるまでの間にもこのように大きく変化します。

 

歯は、いつも適正な位置へ行こうとしています。

しかし、何らかの影響で そこへ行けないので、歯並びが悪くなってしまいます。

まずは、本格的な矯正治療を開始する前に、 永久歯が並ぶスペースを確保するための 治療をすることが 美しく、機能的な 噛み合わせのゴールへ向かう大切な 第1歩です。

 

T4Kのトレーナーを用いることにより、 口を閉じる、鼻で呼吸する、というトレーニングも行っていきます。

このトレーニングが きれいな歯並びのためにとても重要です。

 

また、歯は、前から見た時に並んでいるだけでは 正しい噛み合わせと歯言えないのではないでしょうか。 きちんと 噛んで食べることが出来て初めて、正しい噛み合わせだと 考えます。

 

T4Kトレーナー・ジャンピングプレート・拡大床 には、それぞれ得意な働きと苦手な働きがあります。その特性を活かすために、こどもさんの歯の動きを見ながら使い分けていきます。

 

人それぞれに成長過程でたどる道は1つではなく、人の数だけ変化があります。

だからこそT4Kトレーナーーだけ、拡大床だけ、ジャンピングプレートだけ、で解決することはまずありません。 

だからこそ、その時々そのこどもさんの成長の状態にあわせて使い分けることが大切なのです。

 

(このテクニックについては 頑張れば誰でも出来る咬合療法(東京・熊本)ふなつ会にてお教えしています)

 

もちろん親知らず以外、抜歯しません。

 


この患者さんは、2015年(6歳)からはじめて、深く噛みこんでいた状態が大分改善して、下の歯が前方からも見えるところまで来ました。

まだ、現在進行形での治療中です。MEAWワイヤーをつける期間がなるべく短くなるように誘導中です。 今後定期的に更新していきたいと思います。

 

2015.06.09(6歳)  → 2020.03.23 

同日の右から見たところ。

同日の左からみたことろ。


この患者さんも、歯が生えかわる、口の中がダイナミック変化するときに、適正な位置に並べない「原因」を4つの取り外し式の装置を使い分けることにより、取り除いていっているところです。この方も現在進行形なので、また更新する予定です。

 

2014.08.05(7歳) → 2020.02.01


この方も4つの装置を使い分け、歯が最適な位置へ並べない「原因」を1つ1つ取りのぞいていくと、歯は自然と適正な場所へと動いていきます。MEAWワイヤーをつける期間がなるべく短くなるよう、歯を誘導していきます。だからこそ「歯列育形成」なのです。

 

2015.12.08(7歳) → 2020.04.13

同日の右からみたところ

同日の左から見たところ